秋にすねが粉をふく・かゆい|ボディクリームを替える前の5つの見直し

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こんにちは、税理士のきいちゃんです。

「タイツを脱いだら、すねが白く粉をふいていた」

朝晩が涼しくなってきたころ、ふとすねを見ると白い線がうっすら浮いている。腕の外側や背中がむずむずして、気づくと服の上からかいている。夏のあいだは何もしなくても平気だったのに、という声をこの時期よく聞きます。

先に結論を書きます。体の粉ふきやかゆみは、クリームを増やしたり替えたりする前に「お風呂での落としすぎ」と「塗るまでの時間」を見直すほうが、変化が出やすいです。お湯の温度、洗い方、お風呂上がりの動き、塗る量と場所、服と部屋の乾燥。この順番で一つずつ確かめていきます。

お湯の温度と、つかっている時間

肌寒くなると、熱めのお湯にゆっくりつかりたくなります。気持ちいいのですが、熱いお湯に長くつかるほど、肌の表面にあるうるおいも一緒に流れやすくなります。お風呂上がりにすねがつっぱる感じがあるなら、ここがいちばん見直しやすいところです。

目安としては、少しぬるいかなと感じるくらいの温度にして、つかる時間を短めにしてみてください。肩までつかって体が温まったら、長居せずに上がる。シャワーの温度も、夏のまま高めに設定していないか一度見ておくと安心です。

ナイロンタオルでこすっていませんか

しっかり洗えた感じがするので、ナイロンタオルでごしごしこするのが習慣になっている人は多いと思います。でも、すねや腕の外側は皮脂が少なく、もともと乾きやすい場所です。こする回数が多いほど、表面が荒れて粉をふきやすくなります。

  • ボディソープはよく泡立てて、手のひらや柔らかいタオルで泡をのせるように洗う
  • すね・腕の外側・背中は、泡をすべらせる程度で十分
  • ボディソープは多ければよく落ちるわけではないので、ポンプを押す回数を一度減らしてみる
  • すすぎ残しがかゆみにつながることもあるので、流すのは丁寧に

汗をかきやすい首まわりやわきと、乾きやすいすねを同じ強さで洗う必要はありません。場所によって力加減を変えるだけで、上がったあとのつっぱり方がずいぶん違う、という声をよく聞きます。

お風呂上がりから塗るまでの時間

髪を乾かして、スキンケアをして、少しスマホを見て、ようやく体に何か塗ろうと思ったころには、すねはもうかさかさ。心当たりのある方も多いのではないでしょうか。お風呂上がりの肌は、水分が抜けていくのも早いです。

体に塗るのは、タオルで軽く押さえて水気をとったらすぐ、を目安にしてみてください。脱衣所にボディクリームを置いておくと、髪より先に手が伸びます。タオルもこすらず、押し当てるようにして水気を吸わせるほうが肌にはやさしいです。

塗る量と塗り方、そして「塗る場所を決める」

粉をふいているのにクリームが効かない気がするとき、量が足りていないことも少なくありません。手のひらに少しだけ取って足全体にのばすと、どうしても薄くなります。すねなら片足ずつ取り直すくらいのつもりで、手のひら全体で包むようにのばしていきます。

とはいえ、毎晩全身に塗るのは正直めんどうです。続かない人は、塗る場所を先に決めてしまうのがおすすめです。「すねと腕の外側だけは毎日」「背中は手の届く範囲で週末に」のように、粉をふきやすい場所だけに絞る。全部を完璧にやろうとして何もしない日が続くより、決めた場所だけでも毎日塗れるほうが、肌は落ち着きやすくなります。

きいちゃんメモ

秋は体だけでなく、手や顔も同じタイミングで乾きはじめます。手を洗うたびにクリームが流れてしまう方は秋の手荒れ、ハンドクリームを塗ってもすぐ洗う、顔の揺らぎが気になる方は季節の変わり目に肌が揺らぐときもあわせて見てみてください。

服の擦れと、乾いた部屋

意外と見落としやすいのが、肌に直接ふれる服です。チクチクしやすい素材のニットや、脚にぴったり沿うタイツ、ゴムの跡がつくほどきつい靴下などは、一日中すねや腕をこすり続けます。かゆみが強い日は、肌に当たる一枚目をやわらかい素材にするだけでも楽になることがあります。

それから部屋の空気です。暖房を使いはじめると、室内は思っている以上に乾きます。寝ているあいだに体がかゆくなるなら、加湿器を置く、洗濯物を部屋に干す、暖房の風が直接体に当たらない位置で寝る、といった工夫も試してみてください。

かゆくて、つい寝ているあいだにかいてしまうときは?

かくと肌がさらに荒れて、またかゆくなる、というくり返しになりがちです。爪を短く整えておく、かゆいところは冷たいタオルで少し冷やす、などで一度落ち着かせてください。赤みや湿疹が出ている、かゆみが何日も続く、眠れないほどつらいというときは、自己判断で様子を見続けず皮膚科に相談しましょう。乾燥以外の原因が隠れていることもあります。

もっと保湿力の高いクリームに替えたほうがいい?

替えるのは、洗い方と塗るタイミングを見直してからでも遅くありません。同じクリームでも、塗るまでの時間と量を変えるだけで感じ方が変わることはよくあります。それでも物足りないと感じたら、べたつきが苦手な夏と乾く冬で、使い分けるという考え方もあります。

おわりに

すねが粉をふくのは、ケアをさぼっていたからでも、年齢のせいでもありません。季節が変わって空気が乾き、夏と同じ洗い方や過ごし方が少し合わなくなっただけです。気づけたなら、それで十分です。

全部を一度に変えなくて大丈夫です。今夜はお湯の温度を少し下げるか、脱衣所にクリームを置いておくか。どちらか一つだけ試してみてください。数日後、タイツを脱いだときのすねが少し違って見えるかもしれません。

X(@tax_kiichan)でも、暮らしのなかで気づいたことを短く書いています。よかったらのぞいてみてください。

※本記事は一般的な情報提供です。肌や髪の状態には個人差があり、合うもの・合わないものは人によって異なります。気になる症状があるときは医療機関にご相談ください。

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