こんにちは、税理士のきいちゃんです。
「メイクブラシは毎回洗う? 洗いすぎると傷みそうで、結局ずっとそのまま」
答えは、使用後は毎回ティッシュで汚れを拭き取り、汚れや粉含み、仕上がりの変化が気になったら水洗いです。ただし、洗えないブラシもあります。最初に商品表示を確認してください。
毎日の手入れと、水洗いを分ける
毎回するのは、筆先についた粉や色をティッシュへ移し、毛先を整える手入れです。花王公式も、使用後は毎回ティッシュで汚れを拭き取るよう案内しています。資生堂の公式情報でも、毎回の拭き取りと筆先を整える方法が紹介されています。
水洗いは、汚れが目立つ、粉含みが悪い、仕上がりがいつもと違うと感じたときが目安です。曜日だけで決めず、筆先の状態を見ます。洗う頻度が高すぎると毛の劣化を早める場合があるという資生堂の案内もあります。
洗えるブラシかを、いちばん先に確認
天然毛、人工毛という分類だけで、洗い方を一律に決めません。ブラシの種類によっては水洗いできないものがあります。付属説明、商品ページ、メーカーの手入れ方法を確認します。
洗える場合、花王公式は、中性洗剤を薄く溶かしたぬるま湯で軽く振り洗いし、よくすすぎ、タオルで水気を取って毛を整え、陰干しする方法を示しています。商品ごとに方法が違う場合は、その記載が優先です。
資生堂公式は無水エタノールを避けるよう案内し、花王公式はスポンジクリーナーでのブラシ洗浄を毛抜けの可能性から勧めていません。クリーナーなら何でも同じとは考えず、ブラシ側の表示を見てください。
根元を長く浸けず、横にして陰干し
- ぬるま湯へ中性洗剤を薄く溶かす
- 筆を軽く動かして振り洗いする
- 洗剤が残らないよう十分にすすぐ
- タオルで水気をやさしく取る
- 筆先を整え、横にして風通しのよい日陰で乾かす
資生堂公式は、長時間の浸け置きは、毛を束ねる接着剤へ影響し、毛抜けや劣化の原因になるとして避けるよう案内しています。強く引っ張る、ドライヤーや直射日光で乾かすことも避けます。
完全に乾く前にポーチへ戻すと、次に使うとき筆の内側が湿っていることがあります。翌朝使う一本まで同時に洗わず、洗い替えを残すか、メイクをしない日の朝に洗います。
ブラシを増やす前に、使う三本を決める
用途ごとに専用ブラシを増やすと、毎日の拭き取りと乾燥場所も増えます。今のメイクで実際に使うものを、ベース、目元、眉などに分け、同じ役割で使っていないものを外します。
手入れが続く三つの置き場
- 今日使うブラシ
- 洗って乾燥中のブラシ
- 今月使っていないブラシ
使っていないものまで洗面台に並べないだけで、拭き取る本数が見えます。コスメ全体が増えている方は、使い切れないコスメの在庫を数える記事と一緒に、道具の数も一度並べてみてください。
ブラシ専用クリーナーなら、どの商品にも使えますか
ブラシの材質とクリーナーの使用対象を確認します。専用という名称だけで組み合わせを決めず、両方の表示に従ってください。
においが気になるときは洗えば戻りますか
洗える製品なら公式手順で手入れし、完全に乾かします。それでも使用感やにおいが戻らない、毛抜けや変形がある場合は、メーカーへ交換時期を確認します。
色を替えるブラシは、その日のうちに拭く
同じブラシで違う色を使う場合、前の粉が残っていると、次に取った色との区別がつきにくくなります。使用後の拭き取りを、その日の終わりではなく色を替える前にも行います。何度拭いても色が移る、粉含みが変わったと感じるなら、水洗いの目安として状態を見ます。
クリームやリキッドに使うブラシと、粉に使うブラシでは汚れ方が違います。一本ずつ商品表示を確認し、同じ洗剤濃度や同じ頻度を当てはめません。資生堂公式にも、パウダー用とリキッド・クリーム用で中性洗剤を薄める割合が異なる手入れ例があります。
洗った日と、乾いた日を分けて考える
夜に洗って翌朝使う予定だと、内側まで乾いたか判断しにくくなります。洗浄日は「翌日に使わないブラシ」を選び、乾燥場所へ置いたら、完全に乾くまで戻しません。複数本を一度に洗う場合も、毛同士が重ならず風が通る間隔を取ります。
旅行前日に全部洗うより、数日前に洗って乾燥を確認してからポーチへ。毎日の一拭きができていれば、水洗いを大仕事にせず、状態が変わった一本ずつ手入れできます。
手入れ方法を忘れやすいブラシは、購入時の商品ページを一か所へ保存します。似た形のブラシが増えても、商品名と素材、洗えるかどうかを取り違えずに済みます。表示が確認できないものは、無理に水洗いせずメーカーへ問い合わせてください。
おわりに
メイクブラシは、毎回すべてを水洗いしなくても、使ったあとに拭き取る手入れがあります。水洗いは筆先の汚れ、粉含み、仕上がりの変化を合図にし、表示どおり洗って完全に乾かします。
手入れを大きな休日仕事にせず、毎回の一拭きと、ときどきの洗浄へ分ける。使う本数を絞れば、清潔へ戻す道も短くなります。
美容と暮らしの小さな迷いはX(tax_kiichan)でも書いています。
※本記事は2026年8月29日時点のメーカー公式情報にもとづく一般的な情報提供です。洗える素材、洗浄剤、乾燥方法は製品によって異なります。手元の製品表示を優先し、肌に気になる症状があるときは医療機関にご相談ください。

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