秋に顔がくすんで見える・写真で疲れて見える|足す前に見直す5つのこと

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こんにちは、税理士のきいちゃんです。

「ちゃんと寝たはずなのに、写真の自分がなんだか疲れた顔をしている」

鏡の前では気にならなかったのに、友だちと撮った写真や、画面に映った自分の顔を見て「あれ、こんなに冴えなかったっけ」と思う。どこが悪いとはっきり言えないけれど、顔全体がひとつトーンを落としたように見える。夏が終わって少し涼しくなったころに、そう感じる人は多いです。

先に結論を書きます。秋のくすみは、何かを足すより「乾いていないか」「こすっていないか」「血色が隠れていないか」を見直すほうが、変化を感じやすいです。くすんで見える理由はひとつではなく、夏の名残、乾燥、角質、血色、睡眠がいくつか重なっていることがほとんど。だからこそ、あわてて新しいものを買う前に、いつもの手順をやさしく整えるところから始めてみてください。

「くすみ」は、いくつかの理由が重なって見えるもの

くすみという言葉はひとつですが、中身は人によって、日によって違います。よく挙げられるのは次のようなものです。

  • 夏の紫外線や汗、冷房にさらされた肌が、秋になって疲れを見せやすくなる
  • 空気が乾いてきて、肌の表面がかさつき、光をきれいに返さなくなる
  • 古い角質が表面に残り、ごわつきとして見える
  • 気温が下がって血色が出にくくなり、顔色がのっぺりする
  • 寝不足や疲れがたまって、目のまわりや口元に影が出る

どれかひとつに原因を決めつけなくて大丈夫です。「今日は乾いている感じがする」「最近寝るのが遅い」と、思い当たるものから順に手をつければ十分です。

まずは保湿を、いつもより丁寧に

肌がうるおっていると、表面がなめらかになり、光がやわらかく広がります。反対に乾いていると、同じ肌でも白っぽく、ざらついて見えやすくなります。くすみが気になる日ほど、特別なものより保湿の丁寧さで見え方が変わります。

化粧水は一度に多くつけるより、手のひらで少しずつ押さえるように重ねる。頬の高いところ、小鼻のわき、口のまわりなど、乾きやすいところにもきちんと届いているかを確かめる。そのあと乳液やクリームでふたをする。いつもの手順をそのままに、ひとつずつの動作を少しだけゆっくりにするイメージです。季節の変わり目に肌全体が落ち着かないときは、季節の変わり目に肌が揺らぐとき、減らすもの・戻すものの順番もあわせて見てみてください。

ごわつきが気になっても、こすらない

顔がくすんで見えると、表面の古いものを取り除きたくなります。洗顔のときにいつもより力を入れたり、タオルで強めに拭いたり、角質ケアのアイテムを急に毎日使ったり。気持ちはとてもわかりますが、秋の肌は夏の疲れで揺らぎやすい時期です。こする刺激が重なると、かえって乾燥しやすくなりがちです。

洗顔はよく泡立てて、泡を転がすように。すすぎはぬるめのお湯で、タオルは顔に押し当てて水分を吸わせるだけ。角質ケアを使うなら、表示にある頻度を守り、肌がしみる、赤くなるといった日はお休みする。取り除くことより、まず守ることを優先してみてください。

きいちゃんメモ

くすみが気になり始めると、スキンケアのステップをどんどん増やしてしまう人が少なくありません。増やしたものが多いほど、どれが合っていてどれが合わないのかがわからなくなります。変えるのは一度にひとつまで、と決めておくと、自分の肌の反応がつかみやすくなります。

メイクは「隠す」より「血色を戻す」

顔色が冴えないと、ファンデーションやコンシーラーを重ねて隠したくなります。でも、厚く塗るほど肌の自然な赤みまで覆ってしまい、写真ではかえってのっぺりと疲れた印象になることがあります。

  • 下地は、黄みが気になるならラベンダー系、青白さが気になるならピンク系やオレンジ系など、肌の悩みに近い色をごく薄く
  • ファンデーションは顔の中心だけにのせ、外側は伸ばした残りでなじませる
  • チークは頬の高い位置に、指やブラシでふんわり。境目をぼかして、内側から出た赤みのように
  • 唇にも少しだけ色をのせると、顔全体の血色がまとまって見えやすい

下地やチークの色は、正解がひとつではありません。自然光の入る窓ぎわで、顔から少し離れて見たときに「元気そう」に見えるかどうかを物差しにしてみてください。チークがつい濃くなってしまう人は、チークが濃くなる朝に|色を取る動作となじませる動作を分けるも参考になると思います。秋口にファンデーションの色そのものが合わなく感じる場合は、秋になってファンデの色が急に合わない|買い替える前に見る3か所に書いています。

何も足さない日を、ちゃんと作る

寝不足が続いた朝は、どれだけていねいにメイクをしても、目元や口元に影が残ります。くすみは肌の表面だけではなく、体の疲れがそのまま顔に出ていることも多いものです。早く寝ることや、湯船につかって体を温めることも、立派な向き合い方のひとつです。

休みの日は、保湿だけして何も足さずに過ごしてみる。スマホを置いて少し早めに布団に入る。そういう日をはさむと、次の朝の顔がふっと軽く見えることがあります。がんばって足し続けるより、ときどき引いてみるほうが、肌も気持ちも落ち着きやすいです。

くすみがずっと続くときは?

保湿や睡眠を見直しても顔色の悪さが長く続く、かゆみや赤み、ほてりがある、というときは、肌だけの問題ではないかもしれません。スキンケアやメイクでごまかし続けず、皮膚科やかかりつけの医療機関に相談してください。

くすみ向けのスキンケアに替えたほうがいい?

替えてはいけないわけではありません。ただ、保湿の丁寧さやこすらない洗い方を見直す前に替えると、何が変化の理由だったのかがわかりにくくなります。いつもの手順を整えてみて、それでも物足りないと感じたら、そのとき一品ずつ試してみれば十分です。

おわりに

写真の自分が疲れて見えると、それだけで一日の気分が沈んでしまいますよね。でも、秋にくすんで見えるのは、夏をがんばって過ごした肌と体が、季節の変わり目に少し息切れしているだけのことも多いんです。

全部を一度に変えなくて大丈夫です。今夜は化粧水をいつもよりゆっくり重ねること、明日の朝はチークをふんわりのせること。どちらかひとつから、気楽に試してみてください。

X(@tax_kiichan)でも、暮らしのなかで気づいたことを短く書いています。よかったらのぞいてみてください。

※本記事は一般的な情報提供です。肌や髪の状態には個人差があり、合うもの・合わないものは人によって異なります。気になる症状があるときは医療機関にご相談ください。

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