夕方にマスカラがにじむ日|まつげが下がる原因は、朝の3か所にある

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こんにちは、税理士のきいちゃんです。

朝はちゃんと上がっていたのに、昼にはもう下がっている。

夕方にマスカラがにじむ日、まつげが下がってくる日。原因は夕方ではなく、朝にさかのぼったところで見つかることが多いように思います。見る場所は3つ。目のまわりに残った油分、ビューラーを当てた回数と角度、下地とトップコートの量です。この3か所を少し変えると、夕方の目元の様子も変わってきます。

ただ、これが全員の答えではありません。まぶたの形も、まつげの生え方も、その日の目の状態も人それぞれです。今日は「自分はどれだろう」と考えるための材料を並べてみます。

まず、どこににじんでいるかを見る

ひとくちに「にじむ」といっても、出る場所で理由がちがいます。ここを分けないと、対策がずれます。

下まぶたが黒くなるなら、下まつげと皮脂と涙のどれか、あるいは全部が関わっています。下まつげに乗せたものが動いた、目のまわりの油分に溶けた、目薬やあくびで涙が出た。まぶたのくぼみに色が移るなら、上まつげの先が当たっています。カーブが足りずに毛先が前へ倒れているか、乾ききる前にまばたきをしたか。目尻だけなら、汗と、無意識にこすっている可能性が高い。

まぶたが目にかぶさりぎみの人は、上まつげが当たりやすい構造でもあります。これは手順の失敗ではないので、当たる場所を前提にして塗る量を調整するほうが早いと思います。

朝の1か所目、目のまわりに残った油分

クリーム、日やけ止め、下地。顔全体に伸ばしたとき、まぶたと目の下にもうっすら乗っています。ここに油分が残ったまま上に色を乗せると、境目でなじまず、時間がたつほど動きやすくなりがちです。

目のまわりだけは薄く。塗ったあと、指の腹で境目をならして、少し置いてから次に進む。この「少し置く」を飛ばす日ほど、夕方に響くという声をよく聞きます。急ぐ朝に重ねる数が増えていく話は、夕方の化粧崩れ、原因は夕方ではなく朝の手順にあるかもしれないのほうにも書きました。

もうひとつ、まつげの根元です。根元に油分がついていると、ビューラーが滑ります。滑ると挟めないので、つい強く握る。強く握ると角度がつきすぎて、上がるどころか折れた形になる。綿棒で軽く押さえてから当てる人もいますし、粉を薄く置いてから当てる人もいます。どちらが合うかは試してみるしかありません。

朝の2か所目、ビューラーは3か所に分けて、乾いたまつげに

一度で全部を上げようとすると、根元だけ急に曲がって、毛先はまっすぐ前を向いたままになります。これが夕方に下がって見える形です。分けるのは根元・中間・毛先の3か所。根元は鏡を少し下げて上のほうから、中間と毛先はビューラーを寝かせぎみに、力をだんだん抜いていく。

きいちゃんメモ

回数を増やせば上がるわけではありません。同じ場所を何度も挟むと、毛が疲れて折れ目になります。ゴムも消耗品で、へたってくると挟む力が一点に集まります。真ん中がへこんできたら替える、くらいの目安で見てみてください。

それから、濡れたまつげには当てないこと。洗顔のあと、スキンケアがまだ残っているうちに挟むと、形がつきにくいうえに毛にも負担がかかります。あわてている朝ほど、ここが半歩早くなりがちです。

朝の3か所目、下地とトップコートの量

まつげ用の下地は、あとに乗せるものをなじみやすくするためのもの。トップコートは、塗ったものの上から覆うためのもの。役割がちがうので、どちらかを増やせばもう片方の代わりになる、ということはありません。

量でつまずきやすいのは、一度目で足りなかった分を二度目で足そうとするときです。液が増えるほど重くなり、重くなるほど下がりやすくなる。足すのは量ではなく、乾かす時間だと思っています。一度目を塗ったら、まばたきを我慢して少し待つ。それだけで二度目が薄く済みます。

ダマになったときは、乾く前にコームやブラシでとかす。乾いてから触ると、固まったところが崩れて粉になり、それが下まぶたに落ちます。フィルムタイプと耐水タイプでも扱いはちがいますし、下まつげは塗る量を減らすか、塗らない日を作るだけで下まぶたの様子が変わることもあります。

うまくいかない日は、やめていい

目をこすった日、泣いた日、寝不足の日、花粉やほこりで目がかゆい日。何をどう塗っても同じようにはいきません。そういう日は、上げることも直すことも一回あきらめて、当たっている場所だけ軽くぬぐって終わりにする。触る回数を減らしたほうが、たいてい落ち着きます。

外出先で直すなら、一か所だけ決めておくと迷いません。持ち物と順番の絞り方は、化粧直しは最低限でいいのほうにまとめています。

よくある質問

マスカラを塗ったあとにビューラーを使ってもいいですか

塗ったあとに挟むと、乾きかけの液がゴムにつき、まつげが引っぱられます。基本は塗る前です。どうしても形を足したいときは、指で根元を軽く押し上げて数秒待つくらいに。

まつげが短いと、上げても意味がないですか

短いほうがカーブは崩れにくいので、不利とは言えません。ただ、まぶたのふちに近いぶんビューラーが皮膚に当たりやすいので、小さめのものや部分用のものに替えたほうが挟みやすいことがあります。

何をしても下まぶたが黒くなります

手順の問題ではないこともあります。目が乾いてまばたきが増えている、目のかゆみが続いている、無意識にこする癖がある。かゆみや充血、痛みが続くときは、塗り方を変える前に眼科や皮膚科などの医療機関に相談してください。目そのものの状態が原因のときは、朝の3か所をいくら見直しても答えが出ません。

おわりに

まつげが下がっているのを鏡で見つけると、朝の自分がちゃんとやらなかったように思えます。でも、たぶんちゃんとやっています。ただ、油分がひと膜残っていたか、挟む回数が一回多かったか、乾く前に二度目を重ねたか。そのどれかだけです。

上がらない日があってもかまわないと思っています。「今日は下まぶた側だったな」とひとつ覚えておけたら、それで十分です。

明日の朝に見る3か所

  1. 目のまわりの油分を薄くして、少し置いてから次に進む
  2. ビューラーは根元・中間・毛先の3か所、乾いたまつげに、力を抜いて
  3. 二度目を足す前に、乾く時間を足す

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※本記事は一般的な情報提供です。肌や髪の状態には個人差があり、合うもの・合わないものは人によって異なります。気になる症状があるときは医療機関にご相談ください。

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